【アクション激アツ】映画「プロセキューター」を観る前に読みたい記事

「イップ・マン」シリーズや「ジョン・ウィック コンセクエンス」などで有名な香港のアクションスター“ドニー・イェン”が監督・主演・製作を兼任した映画作品。

映画冒頭にアナウンスがありますが、実話を元にした話だそうです。
「実話を元にした~」と表示された直後からドニー・イェンの人間離れした激しいアクションが始まるのがちょっと面白いですw

話の内容は麻薬犯罪に関わるもので、お金に困って住所を売ったら、麻薬の受け子にされる犯罪が横行しているというものです。被害者はみんな貧しいので、そこに付け込んで麻薬組織と繋がった弁護士がニタニタ笑いながら近づいてくるわけです。もう分かりやすいベタベタな黒社会ですね。
それと対峙するのが、主演のドニー・イェン演じる検事です。

法定で争うのが話的には軸なのですが、香港のアクションスター“ドニー・イェン”ですからねwもう映画のいたるところがアクションになっています。

キャストや制作陣も豪華でして、「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」で四仔(セイジャイ)役を演じた“ジャーマン・チョン”や、「はたらく細胞」や「るろうに剣心」シリーズでアクション監督やスタントコーディネーターを務めてきた大内貴仁さんが本作のアクション監督を務めています。

マジでアクションが凄いです!終盤のアクションはここ最近見た中で1番激しかったです。

この記事ではネタバレなしで、本作の情報や感想を簡単に語ります。

この記事では、「動物の安否」や「グロテスクなシーンはないか」「性描写はないか」など、映画鑑賞前に知りたい映画に含まれるファクター(要素)のみを紹介します。ネタバレは一切含みませんのでご安心ください。

作品名

プロセキューター

公開年

2025年

監督

ドニー・イェン

上映時間

117分

目次

あらすじ

香港警察の刑事から検事に転身した熱血漢のフォクは、ある青年が麻薬密売の容疑で起訴された事件に疑問を抱き、独自に捜査を開始。やがて、法を悪用して利益を得ようとする、法曹界と裏社会のつながりに気付く。そんなフォクの行く手を阻むように、刺客が差し向けられる。

映画の気になるファクター6つ

あくまで管理人の個人的感覚による評価です

☆=0 ★=1の評価です

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ファクター(要素)評価コメント
動物の安否☆☆☆☆☆動物は登場しません
性描写の有無☆☆☆☆☆一切ありません
流血の有無★☆☆☆☆ほんのちょっとあります
グロテスクなシーン☆☆☆☆☆ありません
視聴対象層(子供★・大人向け☆)★★☆☆☆子供でも理解できる内容です
予習の必要性(過去作・事前知識)☆☆☆☆☆予習の必要はありません

大内貴仁さんがアクション監督なこともあり、超ハイクオリティなドニー・イェンアクションが観れますよ

管理人の感想・レビュー

私は特に前情報無しに「ドニー・イェン」の名前を観て劇場にいきました。
題材が題材なだけに、珍しく大人しい映画かもなぁ~なんて思いながら席に着いたわけですが、まぁそんなわけは無かったですw
バチバチにアクション映画ですので、ドニー・イェンのアクションを求めてる方は観て間違いありません。

話の内容は、刑事から転身した熱血漢な検事が麻薬組織と戦うというもの。
この元刑事&熱血漢というのが重要な要素でして、主人公にむさくるしいぐらいの正義漢を求めてる人にはドストライクな作品です。

作中には嫌なキャラが複数出てきます。麻薬組織、麻薬組織と繋がったクズな弁護士、事務的な仕事しかしない検事。
それらを全部主人公が一蹴してくれます!!
この熱血漢ぶりに周りの人間も魅了されていく様子は見ていて本当に気持ちが良いです。

・激しいアクションが観たい
・スカッとする話が観たい
・主人公がアツイ話が観たい
そんな人に是非ともお勧めしたい作品です。

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