【劇場公開中止も頷ける?】映画「M3GAN/ミーガン 2.0」を観る前に読みたい記事

女の子の見た目をしたロボットが、主人を守るために暴走する「ホラー×サイコ×ブラックコメディー」で話題となった1作目。

2作目はなんと前作の暴走ロボット「ミーガン」が味方になって敵と戦うという、日本人が好きそうなオモシロ展開に。「ターミネーター2」的な展開ですよね。

ところが、2作目はアメリカでの興行不振などもあり、日本では劇場公開が中止となりました。
ただ、完全に観れなくなったというわけではなく、2025年10月にAmazonプライムビデオで配信され、オンライン配信で視聴することが可能となりました。

個人的には、興行不振なのも納得かなぁという内容でした…w
ただ、このジャンルチェンジした勢いは好きですね!w

この記事では、グロやエロなど、映画のネタバレは含まず事前に知っておきたい情報のみをお伝えいたします。最後には筆者の感想・レビューも少し書きますので、良ければ読んでいってくださいね。

この記事では、「動物の安否」や「グロテスクなシーンはないか」「性描写はないか」など、映画鑑賞前に知りたい映画に含まれるファクター(要素)のみを紹介します。ネタバレは一切含みませんのでご安心ください。

作品名

 M3GAN/ミーガン 2.0

公開年

2025年

監督

 ジェラルド・ジョンストン

上映時間

122分

目次

あらすじ

恐るべき人工知能を持つミーガンが暴走し、破壊されてから2年。ミーガンの生みの親であるジェマは、AI技術の政府監視を提唱する著名な作家となり、ジェマの姪で現在14歳のケイディは、反抗期の真っ只中にあった。平穏な日々が続いていたある日、ミーガンの技術を基に作られた究極の殺人兵器「アメリア」が誕生してしまう。アメリアは暴走を始め、人々を次々に殺害。世界が危機に瀕する中、ジェマは自らの手で葬ったミーガンを、より強く、より速く、より凶悪にアップデートし、再び蘇らせる事を決意する。

映画の気になるファクター6つ

あくまで管理人の個人的感覚による評価です

☆=0 ★=1の評価です

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ファクター(要素)評価コメント
動物の安否☆☆☆☆☆動物は登場しません
性描写の有無★☆☆☆☆キスシーン程度
流血の有無★☆☆☆☆ほぼありません
グロテスクなシーン☆☆☆☆☆刺激的なシーンはありません
人型ロボットの欠損などはあり
視聴対象層(子供★・大人向け☆)★☆☆☆☆子供も楽しめるかも
予習の必要性(過去作・事前知識)★★☆☆☆1作目と時系列・登場人物は繋がっています
ただ本作だけでも十分に楽しめます

1作目と大きく路線変更。
1作目と同じ内容を求めてはいけません。

管理人の感想・レビュー

1作目のミーガンは大好きでした。あの「AIが命令を守るために暴走する」あるあるな展開がたまらないですよねw
可愛らしい見た目をしたミーガンの過激アクションと、チャイルドプレイ的な人形が暴走する恐怖。無表情のセクシーなダンスなんかも話題になりましたね。

1作目と2作目は時系列が繋がっており、メインになる人物たちも同じです。なので1作目を観た方が面白いことは間違いありませんが、なにせジャンルが全く違いますから。無理に予習する必要はないのかなと思います。
知っておきたい事前情報は「1作目のミーガンは命令を守るために暴走する過激派」「1作目の終わりは暴走しすぎて主人公たちともゴタゴタがあった」ぐらい把握していれば良いと思います。

2作目を「ターミネーター2」と同じ流れと紹介されるシーンが多いですが、展開はたしかにそうですが、内容はそうでもありませんでした。
正直、バチバチにロボvsロボのアクションバトルが見れるかと期待してた部分があるので、若干期待がハズレて残念でした。

映画の尺が2時間2分もあることもあって、話がやや複雑かなと思いました。設定が謎に多いです。

ただ、路線は完全にSFになり、ミーガンも味方ポジションについたことで、ロボットの暴走やホラー演出など、怖い要素は基本的にはありませんので、そういった心配はいりません。

1作目の続編を観よう!という気持ちで鑑賞を始めると、楽しめるのかどうか私は全く予想がつきません……w
可愛らしい女の子の姿をしたロボットが、殺人ロボットと戦うSFアクション映画として鑑賞するか検討すると良いかと思います。

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