2023年に公開された映画「スラムドッグス」、が2025年6月にNetflix (ネットフリックス) で配信され
ランキングTOP10に入ったようですね。
マジか。
可愛らしい犬のサムネに、ついつい動物系と思って前情報無しで観ようと思った人はいるのではないでしょうか。
だが、気を付けてほしい。
この映画は10割、下ネタのオンパレードみたいな映画です
この記事ではそんな「スラムドッグス」について
自分でも観れる映画だろうか?
と人によっては気になりそうな映画の要素7つを簡単にまとめました。
この記事では、「動物の安否」や「グロテスクなシーンはないか」「性描写はないか」など、映画鑑賞前に知りたい映画に含まれるファクター(要素)のみを紹介します。ネタバレは一切含みませんのでご安心ください。
- 作品名
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スラムドッグス
- 公開年
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2023年
- 監督
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ジョシュ・グリーンバウム
- 上映時間
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94分
あらすじ
犬のレジーはある日、飼い主のダグに家から遠い場所に捨てられてしまう。ピュアなレジーは、これも遊びだと信じて疑わず、家を目指してさまよっていたが、そこで野良犬界のカリスマ、バグと出会い、自分が捨てられたということを知らされる。野良犬になってしまい、飼い主ダグが最低なヤツだということに気づいたレジーは復讐を決意。それに賛同したほかの犬たちも加わり、一同は珍道中を繰り広げる。
映画の気になるファクター7つ
☆=0 ★=1の評価です
ファクター(要素) | 評価 | コメント |
---|---|---|
動物の安否 | ★★☆☆☆ | 主人公の犬は飼い主に捨てられたり、 虐待されたりする映画なので 愛犬家はコメディでも気分は良くないかも。 ただ、犬が傷ついたり死ぬことはありません。 |
性描写の有無 | ★★★★★ | 下ネタたっぷり。 犬なのでアレやコレややりたい放題です。 |
流血の有無 | ★☆☆☆☆ | ちょっとだけ血が映る程度。 |
暴力描写の有無 | ☆☆☆☆☆ | ほぼありません。 |
グロテスクなシーン | ★☆☆☆☆ | 玩具みたいな死体が映ります。 |
視聴対象層(子供★・大人向け☆) | ☆☆☆☆☆ | PG12の作品です。 子供にはとてもじゃないですが見せられません。 |
予習の必要性(過去作・事前知識) | ☆☆☆☆☆ | 予習は必要ありません |

犬によるお下品コメディです。
性的な下ネタ以外にも、おしっこやウンチなどちょっとお下品なネタが多いです。
管理人のコメント
前情報無しで「可愛い犬の映画だろう」と思って観ちゃう人が減ることを祈ります…w
もちろん、ちょっと下品なコメディが好きな人には刺さるのかもしれません。
下ネタの度合いは「犬」ということもあってか、かなりやりたい放題です。
小学生男子が喜びそうな感じと言えば良いでしょうか。それに加えて性描写も結構直球です。犬ですしね。
下品なコメディを笑える人であれば問題ないでしょうが、何も知らずにお茶の間で観るとかなり気まずい映画なのは間違いないでしょう。
犬が虐待され、飼い主に捨てられるというシーンも含むので、コメディと分かっていても
動物が好きな人には辛いかもしれません。
また、犬が口パクで言語を話すので、それも好き嫌いが分かれるかもしれませんね。
ただ、日本語吹き替えは豪華メンバーですよ!
ちなみに、主人公の犬・レジ―を演じたのは秋山竜次さん(ロバート)でした。
可愛らしい犬がたくさん出てくる事には間違いないので、お下品コメディと理解した上で
犬好きは観てみてはいかがでしょうか。