インターネット掲示板「2ちゃんねる」発の都市伝説をもとに映画化したホラー映画「きさらぎ駅」に、まさかの続編が登場。
今回は2025年に公開となった「きさらぎ駅 Re:」をご紹介します。
1作目は大味ホラーで、私はネットの友人たちとウォッチパーティーでゲラゲラ笑いながら鑑賞しました。
そんなこともあり、2作目に関しても大した期待はしていませんでした。
ホラー映画かと言われると微妙ですが、めっっちゃくちゃ面白かったのでオススメしたい作品です。
ざっと調べてみたんですが、公式のジャンルに関する言及が見当たらず、ジャンルは何と謳っているんだろう……w
この記事では「きさらぎ駅 Re:」について
自分でも観れる映画だろうか?
と人によっては気になりそうな映画の要素7つを簡単にまとめました。
この記事では、「動物の安否」や「グロテスクなシーンはないか」「性描写はないか」など、映画鑑賞前に知りたい映画に含まれるファクター(要素)のみを紹介します。ネタバレは一切含みませんのでご安心ください。
- 作品名
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きさらぎ駅 Re:
- 公開年
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2025年
- 監督
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永江二朗
- 上映時間
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82分
あらすじ
この世に存在しない「きさらぎ駅」という異世界駅に迷い込みながらも、3年前に奇跡的な生還を果たした宮崎明日香。しかし彼女の外見は20年前のままで、その異質な存在は世間の冷たい視線と疑念にさらされていた。孤独と絶望にさいなまれる日々を過ごしていた明日香は、敏腕ドキュメンタリーディレクター・角中瞳との出会いをきっかけに、かつて命を懸けて助けてくれた堤春奈や異世界に取り残された人々を救い出すことを決意。電車に乗り込んだ彼女は、車内で3年前と変わらない姿の春奈と再会し、再びきさらぎ駅に足を踏み入れる。
映画の気になるファクター7つ
☆=0 ★=1の評価です
ファクター(要素) | 評価 | コメント |
---|---|---|
動物の安否 | ☆☆☆☆☆ | 動物は登場しません。 |
性描写の有無 | ☆☆☆☆☆ | 一切ありません。 |
流血の有無 | ★☆☆☆☆ | ほぼありません。 |
暴力描写の有無 | ★☆☆☆☆ | 敵を殴り飛ばします。 |
グロテスクなシーン | ★☆☆☆☆ | ホラー的な演出で不気味なものがありますが、 強烈ではありません。 |
視聴対象層(子供★・大人向け☆) | ★★☆☆☆ | 子供も大人も楽しめます。 |
予習の必要性(過去作・事前知識) | ★★★★★ | 1作目と物語が繋がっています。 1作目の要素が満載なので、 合わせて観た方が楽しめます。 |

絶対1作目と合わせて観てほしいです。
管理人のコメント
実際に映画内でも発言されているのですが、作りがゲーム的で非常に面白いです。
分かりやすく言うなれば、2作目は「強くてニューゲーム」なんです。
なので1周目(1作目)を知ってるか否かで、面白さが断然違います。
1作目ではホラー的演出で、化け物に襲われたり、目に見えない何かに恐怖するのですが
2周目ともなると……w
正直ここまで振り切るとは思いませんでした。映画館で鑑賞しましたが、時折笑い声が起きるんです。
脚本、演出、エンディングどれをとっても予想の斜め上を行き、面白いなーと感じました。(やっぱり2作目はホラーじゃないよね?)