「28日後…」を観る前に読みたい記事【映画ファクター】

ネタバレ無し!3分で読めるお手軽記事です。

ホラー/SF 映画「28日後…」について
自分でも観れる映画だろうか?
と人によっては気になりそうな映画の要素7つを簡単にまとめました。

この記事では、「動物の安否」や「グロテスクなシーンはないか」「性描写はないか」など、映画鑑賞前に知りたい映画に含まれるファクター(要素)のみを紹介します。ネタバレは一切含みませんのでご安心ください。

作品名

28日後…

公開年

2002年

監督

ダニー・ボイル

上映時間

114分

あらすじ

たった1滴の血液で感染し、人間の精神を数秒で破壊する新種のウィルスが発生した。感染者の血管は純粋な激しい怒りで溢れ、人間の声を聞いただけで相手を殺そうと襲いかかる……。28日後、ジムは病院の集中治療室で昏睡状態から目覚める。世界から何もかも消滅してしまったような静寂の中、ジムは生き残った4人の非感染者たちと共に1台のタクシーで旅立つ。未来を救えるわずかな可能性を信じて。しかし、死のウィルスより恐ろしい存在に彼らはまだ気づいていなかった……。

映画の気になるファクター7つ

あくまで管理人の個人的感覚による評価です

☆=0 ★=1の評価です

スクロールできます
ファクター(要素)評価コメント
動物の安否★☆☆☆☆本作の軸になる「新種のウィルス」に感染した
チンパンジーが登場します。
そのため隔離や実験をされますが、
直接的に虐待をされるようなシーンは映りません。
性描写の有無★☆☆☆☆直接的な描写はキスぐらいです。
しかし、極限状態の環境のため、
女性が性的搾取されそうになるシーンがあります。
流血の有無★★☆☆☆銃による攻撃などで流血が見られますが、
スポットは当てられていないので過激ではありません。
暴力描写の有無★★☆☆☆暴力シーン自体はあまり映像には映りません。
「目を潰す」など、痛々しいシーンが僅かにあります。
グロテスクなシーン★☆☆☆☆人間の死体が多数出ます。
グロテスクさはあまりありません。
視聴対象層(子供★・大人向け☆)☆☆☆☆☆子供にはオススメしにくいですが
怖くはありません。
予習の必要性(過去作・事前知識)☆☆☆☆☆予習は必要ありません

設定自体はほぼゾンビもの。
でも肉を引きちぎったり、内臓が出るようなグロシーンは無いですよ。

管理人のコメント

ホラー映画「28日後…」は、その後の2作目「28週間後…」3作目「28年後…」と続く“28”シリーズの1作目です。


設定自体は、いまではよく見られる「ゾンビもの」です。感染者の血や体液が体内に入ると新種のウィルスに感染してしまい、数秒で「狂暴化」します。

本作はタイトルにもある通りパンデミックから「28日後」のあまり時間が経っていない状況なので、非感染者も複数人いて、必死で生き延びようとしている状況を描いています。

また、ゾンビものだと「グロ」や「ジャンプスケア」のようなものを心配されるかと思いますが、比較的そういった面は大人しめに作られています。
死体は多数出てきますが、ほとんどが人の形を保っています。
よくある肉を引きちぎる演出や、内臓が飛び出たり、身体の欠損描写など、そういったグロテスクなシーンにはスポットが当たらないようになっているので、苦手な人でも鑑賞できると思います。

お話自体も過剰な設定に走らず「必死に生き延びようとする人々」と「人間の嫌な部分」が描かれていて、面白かったです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!