【問題の2作目】映画「28週後…」を観る前に読みたい記事【映画ファクター】

ジェレミー・レナーがただただカッコイイ、パンデミック/ホラー映画「28週後…」を紹介します。
本作は「28日後…」の続編にあたる作品です。

1作目はパンデミック発生から「28日後」の世界を描いていました。
この2作目はタイトル通り「28週後」の世界になります。

ちなみに、結構重要なのですが、このシリーズは

ゾンビウィルスではなく、「狂暴化するウィルス」なんですよね

なので、2作目の冒頭に説明されますが、「28週後」には感染者は餓死して、空気感染の恐れはないためパンデミックは収まっているんです。

ところがどっこい。この2作目の登場、そして2025年には3作目の「28年後…」が登場するという訳で
この2作目で何かが起っちゃうわけです。

2作目って、まぁこんなもんだよね……。と小言をいいたくなりますが
新作が来る前に興味のある人はぜひ鑑賞してみてくださいね。

この記事ではそんな「28週後…」について
自分でも観れる映画だろうか?
と人によっては気になりそうな映画の要素7つを簡単にまとめました。

この記事では、「動物の安否」や「グロテスクなシーンはないか」「性描写はないか」など、映画鑑賞前に知りたい映画に含まれるファクター(要素)のみを紹介します。ネタバレは一切含みませんのでご安心ください。

作品名

28週後…

公開年

2008年

監督

 ファン・カルロス・フレナディージョ

上映時間

104分

あらすじ

感染した人間が凶暴化する新種のウイルス「RAGE(レイジ)」の蔓延により壊滅したロンドン。ウイルス発生から28週後、ようやく街の再建が始まるなか、スペインへ旅行していたため難を逃れたタミーとアンディの姉弟も無事帰国し、軍の監視下に置かれた保護区域で父ドンと再会を果たす。亡くなった母の写真を取りに行こうと保護区域を抜け出し自宅へ向かった彼らは、なぜか生きていた母アリスと遭遇。アリスはウイルスに感染しても発病しないキャリアであることが判明するが……。

映画の気になるファクター7つ

あくまで管理人の個人的感覚による評価です

☆=0 ★=1の評価です

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ファクター(要素)評価コメント
動物の安否☆☆☆☆☆動物は登場しません。
性描写の有無★☆☆☆☆おまけ程度にエッチなシーンあり。
あとはキスシーン程度です。
流血の有無★★★★☆1作目よりバンバン人が死ぬので
血は結構飛び散ります。
暴力描写の有無★★★☆☆人をバンバン銃で撃ちます。
ただ、なぶり殺しのようなシーンはありません。
お約束の目潰しはあり。
グロテスクなシーン★★☆☆☆肉片が飛び散ったりしますが、
そこだけをアップしたり注視するわけではないので
身構えなくても大丈夫そうです。
視聴対象層(子供★・大人向け☆)☆☆☆☆☆R15+の作品です。
子供にはオススメできません。
予習の必要性(過去作・事前知識)★★★★☆1作目と世界観が繋がっています。
パンデミックの原因やウィルスの詳細情報は
1作目に詳しく描かれています。
ただ、1作目の登場人物が出るわけではありません。

2作目は人が密集する地帯でやらかしちゃいます。
大パニックでバンバン人が撃たれます。

管理人のコメント

本シリーズを鑑賞するうえでは、個人的にはまずは1作目の鑑賞をオススメします。

1作目は「ダニー・ボイル」監督、2作目は「ファン・カルロス・フレスナディージョ」監督と変わったこともあってか、作風は大きく変わりました。
評価も人によって分かれる感じです。

1作目はひっそり隠れながらパンデミックを生き延びる、ハラハラした緊張感を楽しむものでした。
2作目は人が密集する避難先となる住宅地で色々と問題が起こるので、過激パニックに振り切り作風が大きく変化しています。

血が結構出ますが、「グロい」とか「ビックリする」「ドキドキして怖い」とかはそこまで感じませんでした。
序盤はドキドキするかもしれません。ただ、中盤以降はパニックものなので、演出が過激化してドキドキするような怖さはあまり無いように感じます。
こういったジャンルが苦手な人でも比較的気軽に楽しめると思います。

この2作目を単体で見ると、他のゾンビ系映画と比べると物足りなさを感じました。104分で、やや駆け足気味に感じるのも要因かもしれません。
ただ、世界観は繋がっているので、計3作を見るのであればこの2作目も欠かせないのでしょう(たぶん)。

「28年後…」を鑑賞した後に、改めてコメントを記載するかもしれません。

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